2014年7月22日火曜日

387)しあわせになろう

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。

今日は、「しあわせになろうについて考えてみたいと思います。
関東甲信越地方も梅雨明け宣言が出ました。子どもたちは夏休みに入り、いよいよ夏本番ですね。
子どもを持つ親にとって、何かと普段とは違った時間が始まりました。
さて、今回は「しあわせになろう」をテーマに取り上げてみました。
「しあわせ」について定義することは難しいので、ここでは「しあわせ=満足」と置き換えてみたいと思います。
そうすると、しあわせになるとは満足することであり、満足するとは満足を味わうことといえます。
逆に、満足を味わうには何が必要でしょうか。
それは欲望をもつこと、例えば「~したい」と思うことです。
したいと思うことはたいてい、その人にとって好きなことでしょう。
つまり、好きなことをしている時が満足を味わう時であり、しあわせだと感じている時となります。このように考えていくと、好きなことをすることがしあわせになることだといえるのではないでしょうか。
≪しあわせになりたいと思うなら自分の好きなことをしましょう。
子どもにしあわせになってもらいたいと願うなら、子どもの好きなことをさせてあげましょう。
自分が好きだと思うとは、あくまでも主観的なものです。
そこには他者との比較参照は一切ありません。
他の誰かのしあわせのために何かをするのではなく、自分のしあわせのために自分の好きなことをするのですから。
 好きなことの積み重ねがしあわせな日々であり、しあわせな人生に繋がると思うのです。
選択しなければならない時には、迷わず好きな方を選択しましょう。
それがきっとしあわせを味わえる道に繋がっていることでしょう。
あらゆる情報が氾濫し、日々何もかもがスピードアップしているようにみえます。
それらに惑わされず、シンプルに考えてみませんか。
「好きだから」
このシンプルな判断基準で生きてみませんか。
「好きなことをしている時が一番しあわせだ」とよく耳にします。
「好きこそ物の上手なれ」ともいいます。 
心乱れた時、戸惑いを感じた時、混乱していると感じた時、そんな時問いかけてみてください。
『今自分の好きなことは何?』
シニフィアン研究所のHPも参照ください。http://signifiant-lab.com/
Twitterでは日々感じたこと、学んだことをつぶやいています。https://twitter.com/sindoumaki  

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