2015年8月3日月曜日

419) 8月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。
今日は、「8月度関西出張のお知らせ」です。
全国的に猛暑が続いています。
今月も関西方面へ出張します。
近隣の方、関心のある方は、この機会を活用ください。
・3日(月) 19:00~21:00 大宮
・4日(火)~6日(木) 和歌山市
・6日(木)18:00~21:00 大阪市難波周辺
・フリートーク 6日(木)10:00~12:00
テーマ 『自己愛~自立』
・5日(水)10:00~12:00   ≪人間講座-象徴界に生まれる 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の性差と役目は何か。女性化する男性が多いのはなぜか。それらを中心に考えます。 
・7日(金)7:30~10:30 大宮
詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。 
シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami
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「自分と他者は違う」
当たり前のことだと思うかもしれないけれど、そうでもない事象をみる。
相手のためを思ってしたのに、うまくいかない場合がある。
そんな場合、相手のためだと思ってしたことは、はたして相手が望んだ(依頼した)ことだろうかと考えてみる。
ややもすると自分の思いであることが多い。
自分だったらこうして欲しい、だから相手もきっとそうして欲しいに違いない。
このように考えてしたことではないだろうか。
それは自分の考えであって、相手の考えではない。
それが一致したときは喜ばれるかもしれないが、違っていたら有難迷惑となりかねない。
これらの根底には「自分と相手は同じ」という考えがあるのでは?
自分と他者は違っているとの前提であれば違った言動となるのではないだろうか。 

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